松江の和菓子
こんばんは🌛ぱるです。
今日は島根旅で購入した和菓子の紹介をいたします。
①足立美術館 茶室専用菓子 白砂青松
横山大観の名作『白沙青松』をモチーフに作庭された、足立美術館の「白砂青松庭」を連想し、棹菓子にしたもの。白砂を白い羊羹で、庭園の緑を抹茶入り羊羹で表現されています。
昭和四年創業の松江の和菓子屋「三英堂」さんが作っているものですが、足立美術館でしか販売されていない限定羊羹です✨
優しい控えめな甘さで大変おいしゅうございました😋見た目も、足立美術館で見た
白砂青松庭を想起させるもので想い出に浸りながらいただきました。
②出雲銘菓 薄小倉
こちらは創業から210年以上の歴史のある「桂月堂」という、松江の和菓子屋さんのお菓子です。3日間秘伝の密に漬け込んだ、大粒の大納言小豆を丁寧に炊き上げ、錦玉(きんぎょく)を流し込み、じっくりと窯で乾燥させた逸品だそう。
固そうな見た目ですが、口の中に入れると、シャリっと砕けて、内側の優しい甘さの小豆に辿り着きます。とてもお上品なお味で、①の羊羹より軽く食べられる和菓子だと感じました。
松江は日本三大菓子処の1つであり(この旅行に行くまで知りませんでした💦)、今回お土産にした和菓子はどちらも上品な甘さでもっと買えばよかった…と後悔するほどの美味しさでした。今回購入できなかった和菓子以外も、機会があればぜひ食べてみたいです。
ごちそうさまでした😋♡